子ども達は、紙をちぎるのが得意です。
その特技を生かして、ちぎり絵に挑戦しました。
まず、画用紙に顔の輪郭をサインペンで描きます。
次に、肌色の色紙をちぎって貼り、顔の下地を作ります。

その上に目・口・鼻・眉をちぎって貼っていきます。
自分でちぎったり、スタッフと一緒にちぎったりしていくうちに
それぞれの形が出来上がっていきます。
偶然いい形が出来上がったりすると
「みて、みて。鼻になっているよ！！」などと歓喜の声があがりました。

最後は髪の毛です。
スタッフが助言して貼っていきました。

出来上がった作品をみると、なんとなく製作者の顔に似ていて、不思議でした。

このちぎり絵を電車に乗せて、来年度の誕生列車にしたいと思います。