第三回低学年交流会「自然講座」~森編~

7/21に第三回目となる低学年交流会を行ないました。
場所は東海市の某自然あふれる公園です。
今回の目的は遊び可能性に限界の無い「自然・生き物」と触れ合い、その楽しさを感じてもらう事です。

行き帰りの道中はみんなもう高学年がいないお出かけに慣れた様子で、お互い注意し合いスムーズに移動が出来るようになりました!
そして公園に着いてまず森の自然探しを行ないました。

植物・きのこを観察したり、草笛にチャレンジしたり、時々現れる鴉アゲハや大きなトンボを必死に追っかけたりと、昔の子どもと変わらぬ様子で自然と遊ぶことが出来ました。虫捕りはやはり男子が得意で「俺が絶対に捕ってやる!」と女子が捕れなかった虫を捕ってあげたりとナイスガイな様子も伺えました。

そして後半戦は水辺の生物の観察・捕獲です。ここでは女子のテンションが最高潮!
「どじょっこが欲しい!でも気持ち悪い・・・・でも獲りたい!」と精神的な戦いをしながら次々と捕獲していきました。
ここで素晴らしいと思ったのは、誰一人として他の人に捕ってもらおうとしなかった事です。
触ることは女子には難しかったですが、みんな一人一匹以上は捕獲に成功しました。
こうして大興奮の連続を経て低学年交流会「自然講座」は終了しました。

指導員である私自身、幼い頃はゲーム機が今のように普及している訳ではなかったので、遊び相手は常に自然でした。
虫を獲ったり、木の実を探したり、釣りをしたり、捕獲した生物を育てたりと今でも大切な思い出として残っています。
なので今後も生き物に抵抗があまりない低学年の時期に色々な自然と触れ合ってもらいたいと思います。
そして今の低学年が高学年になった時、新しい低学年に自然遊びの楽しさを伝えて欲しいです。

次回はキャンプにて山・川編!自然を相手にみんなで楽しみましょう!
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