3月31日学童の卒所式でした。
2022年度荒尾第二どんぐりクラブの卒所式は近くの集会所を借りて、規模を大きく開催しました。
6年生たちが小さい頃から学校のこと、家庭、学童、周囲のことなどたくさんの出来事を共有し、苦楽を共にしてきました。
あんなに細くて小さかった子どもたちが立派な6年生になり、時には私たち指導員と同じ目線で下級生を注意し導いていこうとする姿をみることができました。
6年生たちに私たちができる最後のことは、やはり”共に楽しむ”こと、”一生懸命作り上げ努力する姿をみせること”ではないかと思いました。
感謝の気持ちと一緒に在所生のみんなで、どんぐり新喜劇、ダンス、けん玉パフォーマンス、三年峠の劇をグループに分かれて
作り、楽しんでもらいました。父母会の皆さんは千本引きの出し物をしてくれ、みんなも大喜びでした。
6年生は見るだけではなく、一緒に「ソーラン節踊り」「コマ運動会」をし楽しみました。
コマ運動会は見に来てくれた、保護者の方にも参加していただき、子どもたちが一生懸命にやってきたことを知ってもらいました。
6年生5人からの挨拶は在所生全員へ一人ひとりにメッセージを残してくれました。
これからも共通の思い出を胸に場所は違うけれど、心は共にあることを思い出してはこれからの人生を踏ん張ってほしいと
願います。
6年生のみんな、どんぐり激動時代より私と共に支えてくれてありがとう。
姿は見えなくても心はいつも共にあるよ。